うたかたのような

ジャニーズのはなし

舞台『何者』

舞台『何者』

天王洲銀河劇場

2017.11.25~2017.12.10(全21公演)

主演:阿部顕嵐(Love-tone/ジャニーズJr.)

出演:美山加恋長妻怜央(Love-tone/ジャニーズJr.)、鈴木勝大宮崎香蓮、小野田龍之介

 

主人公の拓人は、御山大学社会学部の学生で、就職活動の時期を迎えている。ルームシェアで一緒に暮らす同じ学部の光太郎は、バンド活動を続けていたが、拓人は早々に劇団活動をやめ、就職活動に専念していた。また拓人は光太郎の元彼女である瑞月に片想いしているが、そのことを光太郎にも言えずにいる。

 

ある日拓人は、同じアパートの真上の部屋の住人が、偶然、瑞月の留学仲間である事を知る。その留学仲間である理香は、隆良という同級生の彼氏と同棲していた。瑞月と近づきたい拓人は、理香の部屋を「就活対策本部」として、光太郎、瑞月ともに定期的に集まり、情報交換などを始めた。あるものは手作り名刺やOB訪問を精力的に行ったり、またあるものは就職活動をせずに独立をめざすと公言しながら、裏で面接を受けていたり…そして5人はSNSで、自分の就職活動の状況や自分の考えを発信し続ける。しかし、そのSNS上での順調ぶりとは裏腹に、なかなか内定をもらうものが出ず、それぞれの抱く思いが複雑に交錯し、5人の人間関係は徐々に変化していく。

 

やがて内定をもらう者が現れたとき、くすぶっていた妬みや不満など、本音が露わになり、それぞれの心の闇が露呈するが―

(何者公式サイトより)

 

 

 

しれーっと何者の観劇をしてきました。

行こうかなーどうしようかなー、よし行こう!と思い立った翌日に劇場にいました\(^O^)/オタクごとに関してはフットワークが軽い!

 

舞台『何者』は朝井リョウさん原作の同名小説を舞台化したものらしく。佐藤健さん主演で映画化もしているみたいです。

「らしい」「しているみたい」と言っているくらいなので、わたしは原作小説を読んだこともなければ、映画も見たことがない。なんなら内容もよくわからないけど、とりあえず気になるから行ってみよう!みたいなテンションでいざ劇場へ。

何者のことをなにも下調べせずに観劇したから、当然のことながらポンコツなわたしの頭では相関図を把握するのに時間が掛かってしまいまして。「きみたちは何の知り合いなの…?」「顕嵐ちゃんは瑞月ちゃんのことがすきなの…?」「あっ、やっぱりそうだよね!」となったので、あらすじくらいは調べていけばよかったなと少しだけ後悔。

わたしは企業勤めとかではないので、就職活動というものをほとんどしていないから、一般的な就職活動のイメージがなかなかピンとこなくて、観劇をしながら「就活って怖いな…これはメンタルやられるな…」ってガクブルしながら見ていたんですけれど。就活生のみなさんはあんなことずーっとやっているんですか?大丈夫?っておねえさんは心配になってしまいました\(^O^)/

あとは劇中の学生さんたちのSNS(おそらくTwitter)の使い方と、わたしの使い方って全く違うものなんだなあと。劇中の彼らと同い年くらいからTwitterを使っていましたが、あんな感じでは使っていなかった。そりゃそうだ、わたしオタクだったわ…という自分で自分へのツッコミも入れつつ見ていました。

就職活動にしろ、SNSの使い方にしろ、わたしには新鮮な世界だったなというのがひとつの感想。

 

 

以下は長妻怜央くんがかわいかった話!

わたしは長妻怜央くんがすきなので、長妻怜央くんのことをメインにつらつらと書いていきます!

ブログでは基本的に名字にくん付けで書くんですけれど、長妻くん呼びがしっくりこなすぎるので、普段呼んでいるれおさん呼びでいきます\(^O^)/

 

 

いやもうれおさん顔が!顔がかわいすぎません!?!?れおさんの現場は去年のジャニアイ以来なので1年ぶりかな?と思ったけれど違いました、3月のJr.祭りぶりでした\(^O^)/

それでまあれおさんですけれど、顔がかわいいスタイルがいい。足が長い!顔が小さい!とにかく顔がかわいい!!!

あと髪型!!!最近はちょっとれおさんを追えていなかったのであれですけど、以前は「れおさん、その襟足どうにかしてくれ切ってくれ短いのキープしてくれ」「前髪センター分けダメ絶対」とよくこぼしていたんですけれど。いや~~~顔面もさることながら髪型も最高でした~~~~!!!!拍手~~~~!!!!!!重め前髪に襟足すっきりって大勝訴でした!!!!かわいい!!!!!

 

れおさんダンスが上手になったなあってすごく思った。冒頭でれおさんが踊っている姿を見て、なんだかじんわりと泣きそうになった。

観劇後にパンフレットを読んでいたら「ミュージカルパートのダンスも、ただ踊るだけじゃなく、そこに感情を乗せていかなければいけないので、慣れるまで時間がかかりました」とあって、きちんとミュージカルとしてのダンスを踊るように意識していたのだなあってすごく嬉しくなった。

れおさんって滑舌があまりよくなくて、声も篭ってしまっていて聞き辛い印象だったけれど、舞台上のれおさんはすごく滑舌がよくて声も通っているなあって印象だった。

 

あとれおさんは美山加恋ちゃんと恋人役だったのだけれど、美山加恋ちゃんと手を繋いだり頭をぽんぽんしてあげたりしていたのが、とんでもなくかわいかった!!!!!!!あまりにかわいすぎて「ん~~~~~~!!!!!!!」って変な声を出しそうになったけれど、我慢してにやにやしていました。それはそれで気持ち悪い人だけれど他の人に迷惑はかけていないからよし。

美山加恋ちゃんが小柄だから、れおさんと頭が一個分以上の身長差があって、れおさんの胸に小さく収まっちゃうところとか2人ともすごくかわいくてほんと最高だった。終盤に2人でダンスをするシーンがあって、そのときもサイズ感がとてもかわいくて「いやもうかわいすぎておねえさんしんどい」状態だった。れおさんのラブシーンもっとくれください!

 

れおさんの役は割とクールな感じだったのだけれど、瑞月さんの内定お祝いをしたときにタンバリン片手に持って控えめにシャンシャンしていたのがとてもかわいかったw

あとれおさん劇中はほとんど眼鏡をかけていたのだけれど、眼鏡似合いすぎだね?????だって顔面がかわいいもんね????(結局それ)

普段は眼鏡をかけている姿を全くと言っていいほど見ないから、すごく新鮮でかわいかったし、眼鏡が落ちてきちゃって何回も眼鏡を指でくいっと直している姿もすごくかわいかったな~!

れおさん劇中では大学5年生なので23歳くらいの設定だから、ポケットからたばこを取り出したシーンがあって「えっ????れお?????未成年だよね??????」って一人客席で内心おろおろしていたけれど、箱を取り出しただけで安心しました\(^O^)/さすがにそれはない!よかった!

 

あとれおさん身長が高いから、椅子の上に立ったらセットに頭をぶつけちゃって「れおさんポンコツなところ出ちゃってる\(^O^)/」って思ったけどそこもかわいい。

 

最後のカーテンコールで、劇中はずーっと怖い顔をしていたれおさんが、目を細めてお口を開けてふにゃーって笑った姿を見て「やっとわたしのすきなれおさんに会えた~( ;∀;)」って少しだけ泣きそうになったよ。

 

 

文章を書いてみて思ったけれど、わたしれおさんに激甘ですね\(^O^)/だってかわいいんだもん仕方ない\(^O^)/セク鬱時代かられおはわたしの癒しです\(^O^)/

『何者』が発表されたときから観劇しようか迷っていたけれど、観劇してよかった。いつも自担のことで割と手一杯になってしまっているから、れおさんのことは気まぐれに愛でるだけになってしまっているけれど、こうやって成長を知ることが出来てよかった。

まだ千穐楽を迎えていないけれど、一足先にお疲れさまでした!れおさんにとって、初めてのことづくしだったと思うけれど、きっとれおさんの糧になったんだろうなあって思うから、そんな舞台を観劇できてよかったです!おわり!